コラム

夏の布団のダニ対策〜080717

コラムイメージ湿気の多い日本の夏、この季節はダニの繁殖が最も多い時期です。
花粉症が一段落した方も、今度はダニなどのハウスダストに悩まされる可能性があります。
一般的にダニは、湿気の溜まりやすい布団に多く繁殖すると言われています。
しかし実際問題「布団のダニ退治ってどうやればいいの?」「最も効果的な退治法は?」という声も多く、間違った対策を行っている方も多くいるようです。
そこで今回は「正しいダニ対策」と称して、いくつかの効果的なダニ退治法をご紹介します。

天日干しはポイントを押さえた上で・・!
天気の良い日の布団干しは、最も手軽なダニ退治法と思われていますが、この方法はしっかりとポイントを押さえて行わないと「逆効果」な場合があります。

  1. 晴れても慌てずに!
    雨の降った翌日に晴れたからといってすぐに布団を干すのは間違いです。
    地面は前日の雨で水分をたっぷり含んでいますから、日光でその水分が蒸発してきます。
    その水分が湿気となり、逆に布団が吸収してしまいます。
    タイミングは「天気のいい日が最低丸1日続いた次の日」です。
    必ず地面が乾燥しているのを確認してから干すように心がけましょう。

  2. ゆっくり干して早めに取り込む!
    10時〜14時までの間に1〜2時間ほど干すようにしましょう。
    天気予報の湿度変化を注意して見ていると、晴れた日の午前中の早い時間帯や夕方は、日中に比べ湿度が上昇する傾向にあります。

  3. 布団は叩かず吸い取る!
    布団を取り込む前、いまだに「騒音オバサン」のごとく「バンバン」布団を叩いている方を見かけます。
    これは「百害あって一利なし」です。
    布団の綿はもちろん痛みますし、ホコリやダニの死骸などをまき散らします。
    風で家の中に入ってしまう可能性はもちろん、マンションなどでは上の階でそれをやられると、下の階に住んでいる人はたまったものではありません。
    布団を叩くなら軽く払う程度にし、掃除機の専用ノズルを使用して吸い取るのが最も効果的です。
    吸い取った後、掃除機内を確認してみると一目瞭然です。

  4. 黒ビニール袋の活用法
    ゴミの収集方法の変化に伴い、かつて大活躍していた「黒ビニール袋」。
    意外と家にまだ残っている方も多いのではないでしょうか?
    ダニ退治にはこの「黒ビニール袋」が活躍します。
    天日干しの目的は、主に布団の「湿気除去」と「ダニ退治」です。
    この「ダニ退治」ですが、単に布団を干しただけでは、ダニは布団の裏側に逃げてしまって、実はほとんど退治することはできていません。
    ダニを退治するには、布団を「高温(理想は50度以上)」にすることが必要ですので、布団に黒ビニール袋を被せて高温状態を作り出します。
    ただしいきなり布団に袋を被せてしまうと、中に湿気が籠ってしまいますので、まずは午前中「袋なし」で干して湿気を除去した後、午後になったら袋を被せ、今度はダニ退治を行うのがベストでしょう。

このように天日干しもポイントを押さえて行う事で、効果的にダニ退治を行う事ができます。
しかし一方「こんなの面倒・・」「実際は難しいかも・・」と思われる方もいるでしょう。
そんな方は迷わず布団を車に積んでコインランドリーへ直行!
コインランドリーの布団洗濯機&乾燥機を使えば、もっと簡単に退治することができます。
ランドリーマシンに布団を入れて数分・・これでダニ退治は完了です!
ただし終わった後、ダニの死骸を掃除機で吸い取ることだけはお忘れなく!!